怪我・その後

ご無沙汰です<m(__)m>

2022年3月に結構大きなけがをしてしまい、しばらくは山に登ることもできなくなっていました。もちろんクライミングとは永遠のお別れです。「ハイキング程度ならそのうちできるようになるでしょうが、大きな山・険しい登山は諦めてください」と、お医者さんに言われてしまいました。

2022年の桜を病院のベッドで眺めながら、「来年の桜は山で見たいものだ・・・」とか思いながらため息をついていたものでした。

手術をした長崎大学病院にしばらくいて、リハビリのために別の病院に移り、合計1ケ月半ほどの入院生活をしました。生まれて初めての手術、生まれて初めての入院生活を経験しました。

少しづつ体を動かせるようになってきた頃、病院のベッドでひそかに考えていたことは、半年後には岩屋山(地元の476mの低山です)、1年後には多良岳長崎県内では厳しい方の山)、3年後くらいにはアルプスに行けたらいいなあ~と漠然と考えていました。

そして考えていた以上にケガの方が順調に回復していき、体力も少しづつ戻ってきました。と言っても年齢的に以前のように戻るのは無理な話です。

岩屋山に登り多良岳にも登り、そして今年の9月には立山三山の縦走にも行くことができました。昔のようにはいきませんがこれからも今の自分に登れる山を楽しんで行けたらと思っています。

また、ボチボチですが、つたない徒然記を綴っていければと思っています。もし誰かこのブログを読んでいただける方がいましたら、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

過去の徒然記 

nagasaki 山人 

(長崎 Jimnyやまもと)

立山稜線にて